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大塚国際美術館って見学にぶっちゃけ何時間かかる?【感想・見どころを紹介】

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こんにちは。荷物運び用荷物(@nimotsu_hakobi)です。

 

今回は、大塚国際美術館に行ってきました。大塚国際美術館に行った人の話によると「広すぎる」「見きれない」の声が多数。

実際、どれくらい時間がかかるのでしょうか?

 

目次

 

「大塚国際美術館」って?

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「大塚国際美術館」とは、ポカリスエットなどでおなじみの大塚グループが徳島県鳴門市につくった、「陶板名画美術館」です。
オリジナル作品と全く同じ大きさに複製しており、世界の美術館が体験できます。また、オリジナル作品はすぐに劣化してしまいますが、陶板名画は2,000年以上そのままの色と姿で残るので文化財保存の観点でも注目です。

アクセス

私はレンタカーで行きました。車が運転できない場合は、空港や大きな駅からの直通高速バスが最も楽ちんそうです!詳しくはこちらでご確認ください。

アクセス|大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館

 

ぶっちゃけ、見学に何時間かかるの?

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私は今回 9:30 頃見学を始めました。

その後カフェも寄りつつ全ての展示を見て、ショップも寄って出た時間は13:00。

結論、3時間半かかりました!

今回訪問した際のメンバーです。

  • 父:絵画興味なし
  • 母:絵画興味ややあり
  • 私:絵画あり

今この記事を読まれている方、一緒に行く方はどうでしょうか?全員興味なしなら順路を飛ばしたりして30分から1時間くらい短縮されるかもしれません。逆に美術館巡りが趣味のメンバーで訪れた場合は、もっとかかるかもしれません。

 

実際に行ってみてわかった3つの見どころポイント

ここがすごい!と思ったところを3つに絞ってご紹介します。大塚国際美術館、本当に楽しかったですよ…!

 

①作品点数がエグい!

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おそらく、ここ大塚国際美術館にはあなたが一度見てみたかった世界の名画が必ず展示されています。作品点数は、1000点ほどあるそうです。需要・人気・知名度のある作品を陶板画化しているため、見たいものがあるのは考えてみれば当たり前ですよね…。

ルネサンス以前の日本ではあまり馴染みのない時代の絵画ゾーンも結構充実しており、本当に絵画史をまるっと学べちゃう贅沢な場所です。

 

②空間ごと再現している部屋も

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例えば、壁画が日本に来日するとしましょう。おそらく、壁画のうちの一枚がガラスケースの中に展示されますよね。

しかし、大塚国際美術館では、絵画の描かれた教会などの建物や壁全体を再現している箇所がいくつもあります。今までは国内では絶対にできない体験でしたが、ここではまるで現地に行ったかのような感動を味わえます。本当に素晴らしい…。

 

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こちらはゴヤの「黒い絵」シリーズ。ゴヤの当時住んでいた家を再現しています。各作品を見るにあたって鑑賞する空間まで大事にしている大塚国際美術館のこだわりを感じます。

 

③ニセモノだからこそできること

有名な絵画の中には、もう二度と見られないものもあります。

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例えば、火事で焼失したゴッホの『ひまわり』。本物はもうありませんが、精巧な作品を鑑賞することができます。

 

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また、修復された作品の修復前の状態はこの先見る機会がないでしょう。しかし、『最後の晩餐』は修復前と修復後が向き合って両側の壁に展示されています。薄くなった色や剥がれ落ちてしまった箇所が今まではどうだったのか、じっくり見比べることができます。

 

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イタリア・バチカン美術館の「アテネの学堂」

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徳島・大塚国際美術館の「アテネの学堂」

『アテネの学堂』は、バチカン美術館で見ることができる有名な絵画ですが、本物は上に描かれているため、近くで見ることができません。

しかし、大塚国際美術館では近くで細かいところまで鑑賞することができます。本物は写真に撮ると全体が写りますが、絵との距離が非常に遠いです。

 

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ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」

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徳島・大塚国際美術館の「最後の晩餐」

こちらミラノで見られる『最後の晩餐』の本物。こちらもちょっと高い場所に描かれているので距離を感じるのですが、写真を見比べてみるとどれだけ近くで見られるかがよくわかります。

 

広すぎる!行く前に知っておきたい注意点

あまりに壮大な美術館なので、行く前に知っておいた方がいいことをまとめました。

①広すぎてめちゃくちゃ歩く

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私は今海外の美術館に来ていたんだったか…と思うほど広いです。そのため、履きなれていない靴は非常に危険です。私はあまり履いたことのないサンダルで行ってしまい、終盤のろのろ歩くのがやっとでした…(笑)ということで、スニーカーや足の痛くなりにくいサンダルなど、たくさん歩いても大丈夫な靴で行きましょう。

 

②広すぎて順路がわからなくなる

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大塚国際美術館では順路の「↑マーク」がたくさんついています。これ、なるべく守りましょう…!というのも初めはいいのですが、なにせ広いので順路を守らないとどこを見てどこを見ていないのかがわからなくなってくるんですよね…(笑)思った以上に意識していないと忘れてしまうので、順路を守って見逃しなく鑑賞しましょう。

 

③広すぎて体力の配分を間違えると持たない

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これは通常の美術館や博物館でも起こる問題ですが…時代順の展示なので、日本人に人気の展示はかなり終盤にやってきます。かつすごく広いので、初めの古代の絵画の展示からそんなに興味もないのにしっかり見てしまうと、ゴッホに行きつく頃にはもう疲れ切って楽しめない…となってしまいます。あとから気になる展示が出てきたら戻ればいいんです。体力の配分を考えて、見たいところで楽しく鑑賞できるようにしておきましょう。

 

④カフェは計画的に

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昼どきは混雑していて、並んでいます…!カフェ利用を考えていて並びたくない場合は、オープン時間の少し前に行って並んだり、ピークをずらしましょう。おすすめは10:30頃には行ってしまうことです。

詳しくまとめた記事もありますので、合わせて読んでみてください。↓

hinachanningyo.hatenablog.com

 

「大塚国際美術館って見学にぶっちゃけ何時間かかる?【感想・見どころを紹介】」のまとめ

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まとめますと、

  • 我々が行ったときは、見学・カフェ・ショップで3時間半かかった
  • 点数や空間づくり含め充実の展示
  • たくさん歩くため、時間・体力配分や靴に注意
  • できるだけ順路は守って見学する!

です。

 

美術好きが訪れて楽しいのはもちろんですが、好きでなくとも大きなシスティーナ礼拝堂やモナリザ、最後の晩餐などを見るとやはり感動すると思います。ここ大塚国際美術館目当てでの徳島旅行も全然アリです!以上、これから行かれる方の参考になれば幸いです。

 

(訪問日:2020年7月24日、連休中でした)

 

興味はあるけど徳島まで行くなんてそもそも飛行機代が高いし…というのために、飛行機代を節約する方法について書いた記事があります。「マイルを溜める」という方法で一年間私が実践した結果をまとめました。是非ご覧ください。↓

hinachanningyo.hatenablog.com

 

参考サイト

大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館

 

 

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